「カリーザア」行って来た

「カリーザア」。漢字で書くとこうなる。「軽井沢」。
まいっか。ははは。
軽井沢は雨でした。なのにオートバイで行きました。しかも！夫婦して。
ぼくはSR500、かずみさんはジェベル125。排気量が4倍？まあそうね。でも、それはこう物質的にはなんか違いを感じさせないんですよ。速いとか、パワーあるとかいうのは、自己満足の世界で、他人から見たらぜんぜんなんです。でもね、この排気量の差、すごい違いがあるんです。とくに我が家のカリーザア行きではね。
松本から軽井沢を目指して走り出すと、いきなり有料トンネルに出くわすんですわ。悪名高き「三才山トンネル」です。みさやまと読みます。このトンネルなんで、悪くいわれてるかというと、高いんです。普通車で片道500円、つまり軽井沢へ行って来れば行きと帰りで、1000円です。迂回路は現実的にはありません。周囲の人たちには生活道路なのに有料。まったくもって優良じゃな〜い！
はなしもどってトンネル料金。かずみさんの125ccは50円。対してぼくの500ccは400円。金額は8倍！
排気量は4倍しかないのに！！！
かずみさんの8倍も楽しく走ったかどうか、ぼくぜんぜん自信ありませ〜ん。
ん？あっ、ちがった。かずみさんがぼくの8倍楽しんだんだな。それなら納得。
またカリーザア行きたいな。今度は紅葉の碓氷峠なんていいかな。

写真はぼくより8倍たのしいかずみさんとオートバイ2台。霧が立ちこめる浅間サンラインにて。