y_horigane2005-09-12

今日はかずみさんと山賊焼きをたべに行きました。まる。
なぜ山賊焼きかというと、今日はおめでたいからです。かずみさんがクラフト展の審査に合格したからです。おめでとう(^^)//

山賊焼きというとぼくは小学生の頃の作文の授業を思い出します。
授業では書き上げた作文を皆の前で朗読します。山賊焼きをテーマに書く友達も必ずといっていいほどいます。「きのうは、おとうさん、おかあさん、おばあちゃんと、おとうとと、山賊焼きを食べに行きました」。
毎回だれかが山賊焼きをテーマにした作文を書きます。「山賊焼きを食べました」の部分を読むときは、声が高らかのようにも感じます。
話が進み、山賊焼きをほおばる部分では、みな同意の気持ちを抑えきれなくなったかのように、ふんふんと大きくうなずいているように見えました。
この間はAさんの家、そして次にBさんのとこという具合に、クラスの多くの仲間が次々に山賊焼きを食べたことを誇らしげに披露していきました。
そのぐらいに山賊焼きはここ松本ではすごい地位を築いているんです。

クリスマスがやってくると、アメリカでは七面鳥が売られるんでしょう?店先には七面鳥の広告なんかもきっと掲げられるでしょう。松本も似てます。でも少しだけ違うかな。近所の日本料理店の店先にクリスマス近くになると掲げられた看板。それは「クリスマスの山賊焼きあります」でした。