y_horigane2006-06-28

ぼく、すぐ忘れちゃうからね。書いておこう。
写真台上の方は今中大介選手。ツールドフランスに出場した選手で、現在はインターマックスの社長だそうです。
ツールド美ヶ原では開催前日、スタート地点でテクニック講座を開催してくれます。
以下気に留まったことメモ

「タイムを縮めるにはやっぱり練習することですよね。」
「できるひとはダンシング(立ちこぎ)をとりいれてください。」
「ダンシングはあまりバイクを振らないように。かといって硬くならなくていいんですよ。」
「ペダルを踏むときは手を離せるようなバランスで。ついハンドルを引いてしまうけど、それは疲れを誘います。」
「もっともパワーをかける瞬間は、このへん。(右クランクでいえば3時の角度。)このあたり(6時の角度)で完全に休ませここ(7時の角度)からまた引きます。自慢じゃないけどぼく10%ぐらいの傾斜なら両手放しで上れます。そういうバランスでこぎます。ハンドルを引くんじゃないんですよ。」
「どら焼き4個を朝食にしてます。ご飯じゃなきゃ力が出ないってひとも、いちどぜひお試しください。」
「ミニあんパンでも代用利きます。(片山右京選手にあげたとかなんとか)」
「4個は食べれない?そうですか。じゃあ2個でもいいです。」
「まあ、自分のペースでってのもいいんですけど、ゴール前はもがいてもがいて、もがき尽くしましょう。それが次につながります。」
「美ヶ原じゃハンドルの一番下を握る必要のある部分はないんじゃないかな。フラットの部分と、ブレーキレバーをつかむのとでいいのではないかと思います。」
「後ろのギアは27とか大きいのを使いましょう。えっ、あなた31?ロードですよ。あっそうですか。すごい。どこのギヤですか。あとでおしえてください。マウンテンバイクのひとはいろいろあるんですけどね。」