野の花

野に山に、花咲くシーズンとなりました。野の花というと、なんとなく「野のユリ」という映画をぼくは思い出しちゃうんだな。開拓時代のアメリカで、教会を建てるはなしだった。

なんていってたはずなのに、最近は野の花というと、おそば屋さんを思い浮かべるようになってきた。大町にある、ずばりその名は「野の花」というおそば屋さんです。この近くの温泉で、地元のおじさんとそば屋談義になった末にすすめてもらった店です。

おとといは、ここ「野の花」で「田舎そば」730円をいただきました。う〜ん、やっぱりおいしい。
でもね、ちょっとあぶないこともあった。ちょど食べ終わるころ、それぞれ別々のふた組の夫婦とおぼしき人たちが入ってきた。そして、注文するや、双方ともにたばこに火をつけたんだな。あっちからも、こっちからもたばこの煙が漂ってきた。
ぎりぎりぼくは食べ終わっていたので、そそくさと勘定を済ませ、店を出ました。

いいお店なんだけど、これはちょっと考えちゃったな。他人の商売ですから、口は出せませんけどね。そんな思いを抱いていたところで、今日のお昼は「はなまるうどん」へ行ったんです。そしたら、なんとここが禁煙。おやおや、ありがたい。
そして、その足で「ヤマダ電器」へ。なんと、ここも禁煙で、入口においてある灰皿を挟んで男女がたばこを吸っている。

たばこを吸わないので、あまり気にしていなかったんですが、どうやら「野の花」というそば屋さん、たばこ吸いにはありがたいお店なんですね。あらためて、気付きました。そうか、だからあの店では、たばこ吸い度が高かったのかな？